分け入っても分け入っても深い沼

ジャニーズが大好きです。自担は重岡くんと安井くん。

重岡大毅演じる大友勝利がスキすぎて

 

セクゾの曲タイトル使いたがりですどうも。

 

ということで、唐突に映画 溺れるナイフ、主に重岡くんについての感想です。

 

 

大友大毅だとか、溺れる岡大毅だとか、大友岡大毅だとか、ジャニーズWESTのファンが大友勝利と重岡大毅の名前を混合して呼称するように、スクリーンの中の大友勝利は普段ファンが見ている重岡大毅のそのままが頻繁に垣間見えました。

 

え、大とm…じゃないな重岡だな!!これただの重岡大毅だわ!カーッ!!!


もう思わず周りにいる重岡担らしき女性達に、ねえ!?ちょっとこれただのしげじゃね!?やばくね!?!?なんて話しかけたくなるほど興奮しましたもん!あ、そんな迷惑な事もちろんしてないです。
これはみんな決して悪い意味でなく、良い意味で言っていますよね。(と思ってる)
監督も素でって注文してたし。


大友が登場するシーンはドキドキして、それはもう最大級ににやけた。今年1番にやけたかも。ここに来てこと1出ました。


大友と夏芽のシーンは、純粋に恋愛映画でした。いや重岡担からしたらただの恋愛映画じゃない。
大好きな自担、しかも大友勝利というより重岡大毅に近い
状態でのラブシーン。


見たくない、という人もいるかもしれないけれど、私は興奮が収まりませんでした。


にやけすぎて涙出てきたもん。眉毛やめんしゃいで泣いたもん。

 

 

原作を読んでから映画を見た人間としては、
全17巻、しかも普通の恋愛漫画じゃない、少女漫画にしてはストーリーは重く、1巻平均20分で漫画を読む私が普段の倍以上の時間をかけて読むくらい濃い内容なのに、どうやって2時間で収めるのだろうとワクワクしていました。

 

やっぱり17巻の内容すべては詰め込める事はできないから、どちらかというと物語の中核部、出来事や事実を省いて、抽象的な部分、登場人物の心情を丁寧に描いている印象で、重岡大毅が出ているからこんなにもワクワクして見たけれど、多分重岡大毅が出ていなくても見に行っただろうな〜と思いました。


コウちゃんと夏芽の追いかけっこのシーンなんて、まるでこの世のものではないかのような、美しさと危うさで、綺麗で、見ていて心が痛くなるのにずっと見惚れていました。


そして大友はそれと対比するような存在だと感じました。


一気に現実に引き戻されるような、(いや現実は見れてないんだけど)日常感を感じさせる存在。
コウちゃんと真逆。


夏芽にとっての「逃げ場」という表現がまさにその通りだなと感じました。

 

こんな真っ直ぐで一途で太陽のような存在のような役を、真っ直ぐで太陽のように熱い男、重岡大毅が演じて、それがしかも当て馬(オタクの大好きやつね)で、しかも田舎の高校球児。

 

そりゃあ担当じゃなくても余裕で溺れるわ!!!

 

大友勝利というキャラクターと重岡大毅というアイドル、それは全く似て非なるものなんだけど、重なるところがあって、だからそのままの重岡大毅の部分が見えてそれが違和感なくて、まさにハマリ役だなと感じました。

 

菅田将暉が自身の代表作だと思っています(試写会か舞台挨拶かなんかで)と仰っていましたが、
しげにとっても代表作といっても過言ではないような気がします。

 

それくらい衝撃で、私にとって最高の役でした。

キャスティングしてくださった方、ヲタクと同じような視点で独特の感性で素敵に撮ってくださった監督には足向けて寝れません。

 


これからもどんどんいろんな役を演じて、俳優重岡大毅の姿をもっとみたいなと思いました。
ああ関係者各所様どうかよろしくお願い致します。