Love-tuneよりも大きな愛はどこにもないんだよ
言葉が出てこない。
自担である安井くんは、アンコールの「言葉より大切なもの」後にそう言っていた。
ここに、Love-tuneLive2017をこの目で確かに見た、あの熱すぎる瞬間を記したいのに、私も全く言葉が出てこない。
担タレかな。
違う(即答)
いつも言葉は出てきてない。
頭の回転が早くて、言葉がぴょいぴょいっと出てくるらしい最高の自担と、どう考えても一緒にしてはいけない。
でもどうしても、あの最高にエモいライブは、自己満足で、ぐっちゃぐちゃの文章でも、どこかに書き留めておきたいので、ここに感情を爆発させて欲しい。
「Love-tune Live 2017」 決定
7月の終わりにそんなメールが来た。
(友人からの「おめでとう!」LINEで知ったんだけど)
実際どのくらい当たるのか、なんて全く予想がつかなかった。平日の夜だし。
蓋を開けてみると、 Love-tuneの人気がキャパオーバーしていて、沢山の行けない人達がいた。
Love-tuneの人気、1年でこれ??やばくない??
そりゃ元々露出度が高くファンもかなりついているメンバーが集まったグループなんだから、個々のメンバーの人気なのかもしれないけど、私はこれを個々のメンバーの人気じゃなくて、Love-tuneというグループ単位での人気だと思いたい。
今までのLove-tuneのグループとしての完成度の高さを目の当たりにしたら、必然的にそう思いたくなる。
みんな、もっとLove-tuneというグループを見たいんだよ。
私は本当に有難いことに自分と友人のおかげで(自分もいれちゃう)初日とオーラスに行けることになったので、この経験(?)をちゃんと何かに残さないといけないなと思って今に至ってます。
正直なところ、何を喋ったかなんて鮮明に覚えてない。
ただただ楽しかった、その感情はハッキリと覚えている。
初日、幕が上がるまでの体感時間はなんとも不思議なものだった。
1分1秒がものすっごく長くも感じるのに、気づいたらもう開演まで5分だったり、長くも感じるし短くも感じるというなんとも矛盾した時間だった。
幕が開いた瞬間、目に入るのはLove-tuneのロゴ。
それが、どんどん上昇していって、ステージを縁どるみたいに1番上に飾られた。
まるで、ロゴに、今からお前らはLove-tuneのライブを、Love-tuneだけのライブを見るんだぞと強調されたみたいだった。
わかってるわ!Love-tuneロゴ!!!!
デビュー組と何が変わらないんだと言いたくなるような演出だった。
ステージに立つ彼らを見た瞬間、ようやくLove-tuneの単独ライブが始まったんだとじわじわと感じた。
ごめん、ロゴ。
頭ではわかってたつもりだったけど体はついていけてなかったよ。
ありがとう、ロゴ。
彼らの名刺ソング、CALLから始まるLove-tuneLive。
誰が文句を言うのか、問答無用のCALLスタート。
すでにファンのボルテージはMAXだったけど、Love-tuneもまたボルテージ限界突破していて、ファンはさらにそれに応えようとして、最高のイタチごっこだった。
Love-tuneが今までやってきた盛り上がる定番と呼べる曲に、ファンがやって欲しいと思っていた曲。
裏をかいたような意外性のある曲。演出。
ファンが喜びそうな、ペアに分かれての曲。
自分たちの魅せ方、ファンがどうしたら盛り上がるか、計算し尽くされているのが各所に感じられた。
1曲1曲に驚きながら楽しみながら見入りながら、過ごしていたら、あっという間に本編最後の曲になってしまった。
最後は新曲だったら嬉しいなって思っていたら、新曲だった。
「ファンの皆さんにお返しのような曲を。Love-tune初のラブソングです」
ただのラブソングじゃない、Love-tuneからのお返しだった。
まさかそんな新曲だとは思わなかったから、驚きに驚いた。
その歌詞は、Love-tuneからの愛がたくさん詰まっていた。
最初はバラードで、みんな大泣きしているのに、途中からキラキラアイドルソングに変わって、
「Baby Baby 泣かないで 君の笑顔 僕の笑顔」
だなんて歌うもんだから、自然と涙も乾いて笑顔になる。
最強だ、Love-tune。
全てのLove-tuneのファンに早く聞いて欲しいなあと思う。(少クラに要望送らなきゃ)
最初っから最後まで涙が止まらなかった。
オーラス後は声がカサカサだった。
こんなに泣いて、声を出したライブは人生で初めてだった。
私史上最高のライブだった。
もっともっとLove-tuneの未来を見たい、ずっと応援し続けたい。
オタクのエゴかな なんて思った。
でもしっかりとメンバーが言葉にしてくれた。
「絶対次のステップに行ってやろうと思ってます」
力強く言う安井くん。
「3日間で改善点もたくさん見つかったしレベルアップする」
とキラキラした顔で言う萩谷くん。
いつも、ついつい求めてしまう言葉を自担と仲間はちゃんとくれる。
メンバーが、常に前を向いて、次へ、次へと、その先を目指しているんだから、応援している側も同じ方向を向いて行きたいと思う。
Love-tuneLive2017は、最高のライブだった。
それは確かな事実。
でも、彼らの言葉を聞いて、これはもしかすると、彼らからしたらひとつの通過点に過ぎないのかもしれないと感じた。
このLove-tuneLive2017を超えるほどのライブがあるのだろうか。
楽しすぎて、そんな風に一瞬思ったけど、彼らはそれを悠々と超えていくんだろうと思う。
もう確信している。
まさか、これがピークなわけない。
最高を常に塗り替えてくれる、Love-tuneというグループ。
彼らのパフォーマンスを見ると、どうしても期待する。
私はほんの数年前に担当になった新規だけど、安井くんがグループに属して、そのグループで、Zeppで単独ライブをしているという未来が待っていたなんて想像もしなかった。
やっぱりセンターに立っている姿には、どうしても感慨深さがあった。
単純に嬉しかったし、感謝の気持ちでいっぱいだった。
そしてこれからも、安井くんはもちろん、Love-tuneというグループを今後も応援していきたい。
益々好きになっていく。
今度は一体、どんな素晴らしい景色を見させてくれるんだろう。
楽しみだなあ。
ありがとう。本当に。
Love-tuneは最高だよなあみんな!!!
\そうだーーーー!!!!/
(これがやりたかっただけ疑惑)